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ギルド
1st オリジナル無声映像作品
「人形劇ギルド」
2006.9.20 on sale
TFBQ-18066/¥2,500(tax in)
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「ギルド」
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ムーミンシリーズ

ずっと前から読みたいと思っていて読めずにいた本。

『楽しいムーミン一家』
『ムーミン谷の彗星』
『ムーミン谷の仲間たち』
『ムーミン谷の夏まつり』
『ムーミンパパ海へいく』
『ムーミン谷の十一月』

近くの図書館に寄ったとき、「お持ち下さい」と書いた箱に入っていました。
まさに神の計らい。

予想外の内容で、予想以上に面白く、すっかりはまり込んでしまいました。
最近私がよく考える「人間は自己の本質にしたがって生きるしかない」というテーマによくあった本です。
ちょっとびっくりするぐらい登場人物が好き勝手やっていて、またそれが普通に許されています。
超シビア、超リアル。

中でも、『ムーミン谷の仲間たち』という短編集がオススメ。
シリーズ物ですが、別々に読んでもまったく支障ありません。

私は、本当は、こういう本を読んで、あれこれ考えているのが一番幸せな人間なんだよなあ。
生きていくってことは思い通りにいかないものだなあ。

ムーミン以外に興味を持ったことが一つ。

『ムーミン谷の彗星』を訳しておられる下村隆一さんという方について。
『楽しいムーミン一家』を訳しておられる山室静さんの解説から転載。

“下村さんは、東京大学経済学部に学んで将来を嘱望される学生だったのに、不幸にもふしぎな熱病にかかって、声もつぶれ、足もよくきかない状態になって、ついに廃学されたのでした。
それでも不屈の魂の持主の彼は、いくらか病気がよくなると、神戸在住のスウェーデン人についてスウェーデン語の学習をはじめ、ずいぶん厄介なこの言葉をついにマスターして、スウェーデンの新聞に健気な日本人として大きく報道されるにいたったのです。
その後、スウェーデンの児童文学を日本に紹介したいと言われるので、私も少しくその翻訳の出版に力をお貸ししたこともあって、一度だけ東京に出て来られたときにお逢いしました。
歩行が困難な上に、言葉もひどく明瞭でないため、妹さんが介添について来られましたが、会話は多く筆談で補わなければなりませんでした。
そんな不自由なからだにもかかわらず、下村さんは随分の頑張り屋で、またスウェーデン語がよく出来、ヤンソンさんの本を二冊訳されたほかにも、かなり多くの作を出されました。
ところが、そんな活躍の真っ最中に、昭和44年11月、杖をついてひとりで散歩に出た際に、自動車にはねとばされて不慮の死をとげられたのです。”

調べてみると、『長くつ下のピッピ』も訳されていたようで、何となく思いを馳せてしまいました。
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by milk-bisco | 2006-11-19 01:48 | 読書

大したこと書いていない、単なる日記です(・c_・`) 。 馴れ合いに至らないコメント、大歓迎です。
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